今日はエディンバラを歩いていてひしひしと感じたエディンバラのアップダウンのきつさについて書きたいと思います。
✳︎
今回私が二週間お世話になっていたのはエディンバラの中でもリースという海に近い港のある地区です。
街の中心からは少し離れていて、定期的に出ているバスに乗ることが推奨されていたのですが、なぜかここのバスはお釣りをくれないシステム(イギリスにいてこれは初めてです!)なので少し使いにくかったです。
というのも1日乗り放題料金の4ポンドも毎日のこととなると用意が大変なのですが、片道料金の1.6ポンドを常に用意しておくのは結構な至難の技です、、、
では、もう1つのオプションで歩こう!と思って距離を調べたら片道で3.5キロほどでした。
私はオックスフォードで(日本では暑すぎて無理でしたが、、、)1日10キロは歩くようにしていたので、エディンバラでもバスの料金にストレスを感じるくらいならいっそのこと歩いてしまおう、と思いました。
本当はその分の体力を観光に回したいのにな、とは思ったものの軽い気持ちで一度歩いてみたらびっくりしました。
、、、リースから街の中心までの道のりはそこそこな上り坂なのです。
そのせいか足に負担がかかりとても長く感じました。
✳︎
その上、といいますか、実はエディンバラの街の中心自体もかなりの坂道構造になっています。
死火山の上に築き上げられて要塞としても機能していたエディンバラ城と王室の居住地のホリールード宮殿を結ぶロイヤルマイルという1.7キロ(マイルと言いつつ1.6キロでないのはScottish genelousity(スコットランドの寛容さ)なのだそうです)ほどの道があるのですが、石畳の急な坂道なのです。
そして、このロイヤルマイルだけでなくオールドタウンと呼ばれるお城寄りのエリアとニュータウンと呼ばれる近代的なエリアも高低差もかなり激しいのです。
そしてそして、街全体の景観を楽しむためのスポットは(いくつかあって難易度に違いがありますが)もちろん丘です、、、
✳︎
エディンバラというのはロンドンと比べたら街の規模は小さいのかもしれないのですが、街の中に坂や階段がたくさんあるので、ロンドンよりも歩くのには大変な印象を受けました。
もちろんこの坂や階段が街の美しさを一層引き出していて魅力の1つなのですか、移動の面ではなかなかきついです。
私は平坦な道なら割と長く歩いていられるのですが、アップダウンだと下りも含めてすぐに足がガタガタになってしまいます、、、
ですので、『やっぱりエディンバラには見所もたくさんあるのでなるべく体力は温存しよう!』と、いつもはなんでもカードを使っているのですが、エディンバラでは毎日小銭作りに勤しんでいました。
カフェでもお釣りがうまく出そうな金額に調整したり、(だいたいダメだったのですが、、、)両替を頼んでみたり、買い物の時は20ポンド札しかない風を装ってみたり、、、
それでも小銭が集まらない時は歩いたのですが、なるべくバスに乗るようにしました。
スイカやオイスターカードみたいなものがあればすごく楽なのに、、、、、
今回の旅はアップダウンとの戦いでもありました。
✳︎
でも、ホテルに帰ってきてから感じた激しい疲労感は坂道のせいというよりもただの歩き過ぎのせいなのかもしれません。
というのは先ほど携帯のアプリで確認したら1日平均18キロほど歩いていたからです。
これで少しは身体が丈夫になるといいな、、、と思っていた矢先に風邪をひいてしまったようでウィルスが鼻と喉にきています、、、
日本から持ち込んだベンザブロックを飲んでしばらく安静にすることにします。
✳︎✳︎✳︎
Thank you so much for visiting!
Have a lovely day 🙂
Ayako
コメントを投稿するにはログインしてください。