今日はロンドンでマチネにThe Phantom of the OperaとソワレにLes Miserablesを見てきました。
幸せのコンボ!贅沢すぎて倒れてしまいそうです。
West Endにはいろいろなミュージカル・演劇がありますが、なんといってもこの2つは別格、帰る前にまた絶対見ようと心に決めていたのです。
The Phantom of the Operaの席はストールの一番前のど真ん中、舞台全体が見えないという視覚に制限があるもののもののとてつもなく大迫力で鑑賞できるエキサイティングな席です。
私と同じ年のLes Miserablesの席はドレスサークル2列目の真ん中寄り、舞台全体が一番良い感じに見渡せるこの席は間違いなく一番高いエリア、キャンセル待ちをしていたら空いた席がたまたまここだったのです。
どちらも最高の席!
しかも、Les Miserablesの方に関しては劇場の名前を新しく変えてしまうほどの大規模修繕がされた劇場での新プロダクション、楽しくて仕方がありません。
Queens改めSondheim!
舞台の雰囲気だけでなく内装もガラッと変わってとても豪華!何もかもが新しく最高の劇場に生まれ変わっていました。
間違いなく今まで行ったどの劇場よりもゴージャス!細かなところまでじろじろ観察して感動しました。
前に聞かれた英語の勉強になるのかというと決して日常会話の英語ではないので微妙なのですがそんなことはどうでもいい!
何度見ても何度聞いても飽きないのがこの2作品の魅力です。
キャメロンマキントッシュ大好き!
Phantom of the Operaはシャンデリアがすぐ真上をスウィングしたり・怪人が真上にきたり・ラウルの胸毛もバッチリ見える驚きの近さ、役者さんたちの表情やガヤの声まではっきり見えて聞こえてとても楽しかったです。
とても少女らしいクリスティーンに、最後の同情を誘う3分以外は相当にやばい怪人に、優しくも男らしいラウル…やっぱり同じ演目でもキャスト・見る席・私の成長具合(?)によって感じ方が変わります。
見たかったキャスト!
大好き!
Les MiserablesはLes Miserables for 21st Centuryという新しいプロダクションになって演出・舞台装置・演技を大幅に変更。
私も私の周りも『ここまで変えるんだ!』と衝撃を受けました。
でも、もちろん『最高!』という点に関しては不動、好きすぎてたまらない!
新しいプロダクションの今日の公演が今まで見た中で一番感動しました。
キャスティングボードはなかったけど、目視で確認、まさに見たかった超絶豪華キャストでした。
どちらももう絶対に映画には戻れない!
次に見れるのはいつかな、、、いつかが楽しみです。
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